工場紹介

府中工場

お客様の現場のニーズにマッチした
高品質な高圧ガス用バルブを産み出す研究開発工場

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府中は、東京都多摩地域の主要都市のひとつ。府中駅から北西へ、日本銀行をはじめメガバンクのビル群が立ち並ぶエリアを抜けると、大規模工場の集積地帯が広がります。正面が鉄道、社会インフラ製造の一大拠点である東芝府中工場。そして、その西隣に立地するのがハマイ府中工場です。
ハマイ府中工場では、主に高圧ガス用バルブを開発・製造。LPガス用バルブ、ボールバルブといった低圧バルブ製造が中心の大多喜工場(千葉県)とともに、生産体制の両輪を担っています。

■株式会社ハマイ/府中工場 概要

所在地 東京都府中市西原町1-3
落成 1994(平成6)年
延床面積 3,900㎡
取得認証 ISO9001/ISO14001
高圧ガス用バルブ生産能力 約70,000個
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高圧ガス用バルブ専門工場として、半導体向け特殊材料ガス用バルブをはじめ、
消火設備用、水素燃料電池自動車等の各種バルブを製造しています

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府中工場長 大橋 浩一

私達が日常よく目にする家庭用LPガス用バルブの対応圧力は、大気圧の20~30倍程度と比較的低圧ですが、ここハマイ府中工場では、大気圧の最高1000倍に達するハイレベルに対応可能な高圧ガス用バルブを製造しています。

具体的には、半導体向け特殊材料ガス用バルブをはじめ、ビル等の消火設備で使用される元弁、自動車用(水素燃料電池自動車(FCV)、天然ガス(CNG)自動車)バルブ、そして、医療ガス用(酸素、亜酸化窒素等)バルブ、ダイビング用バルブなどの高性能・高機能バルブです。

高圧ガス用バルブには、精度・強度・耐久性等、すべてにおいてハイレベルな仕様が求められます。特に、半導体製造には、高腐食性、毒性、発火性のある特殊なガスが使われており、それに対応する性能が必要です。さらに、高清浄化への要求も厳しいため、ミクロンオーダーの微粉塵も残留させないよう、クリーンルーム内で組立を行っています。

このような徹底した品質管理により、『安全・安心な製品を供給する』というハマイのポリシーが、厳しく守られています。

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国内屈指・業界最大級の150MPa昇圧試験装置を保有。
水素燃料電池自動車用バルブの開発プロジェクトも推進しています

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府中工場の誇る設備が、日本国内屈指・業界最大級150MPaの昇圧能力(ヘリウム・窒素)を備えた試験装置です。この装置を用いてバルブ製品に高圧をかけ、漏れがないかをチェック。各国の認証を受けるための各種評価試験も、これらの装置により実施することができます。

また、加速寿命試験では、通常よりも高い温度で繰り返し大きな負荷をかけることにより、短い時間で何年・何十年という長期間にわたる寿命を検証することが可能。

一方、バルブには、ステンレスなどの金属のほか、パッキンなどに樹脂も使われています。最新のFTIR(フーリエ変換赤外分光光度計)によりこれらの組成を解析することで、確かなものづくりを実現しています。

特に、初期流動管理には細心の注意を払っており、新製品の初期ロットを流す際には、技術開発スタッフが全工程に付きっきりになり確認を行っています。『部品はOKか』『材料は間違ったものを使っていないか』『他の似た形状の部品と取り違えていないか』『正しく組立てられているか』など、生産スタッフとともに最終チェックを行った上で、量産に移行させています。

水素燃料電池自動車用バルブと、その関連部品を開発・製造。
ハマイの高度な技術力はグローバル市場で信認されています

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府中工場の取り組みの中でも、最先端をゆく分野が、「究極のエコカー」と呼ばれる水素燃料電池自動車用バルブです。

大手自動車メーカーから2001年に発売された初代モデルに、同工場で製造された安全栓(PRD)・逆止弁・手動弁・電磁弁を一体化させたインタンクモジュールが搭載されました。

その後、モデルチェンジを重ねて、より高性能なバルブを開発。中でも、容器用安全栓(PRD)は、世界初のグローバル規格適合品として認証を受け、ハマイの技術力の高さが国際的にも証明されました。

今後、水素燃料電池自動車はもちろん、水素エネルギーで駆動する設備機器へ応用範囲が拡がる中で、府中工場の水素関連部門が果たす役割も大きく拡がっていくことでしょう。

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日本国内のマザー工場として、新製品の開発設計を実施。
海外工場への技術指導を行うなど、国際分業体制を構築しています

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府中工場の持つもう1つ機能が、海外工場と連携するマザー工場です。ハマイでは、韓国、中国などで半導体生産が活発化する中、半導体用特殊ガスメーカー等のお客様により近い立地で生産を行い、きめの細かいサービスを展開すべく、2013(平成25)年、釜山にバルブ製造・販売を行う現地法人ハマイコリア株式会社を設立、工場を竣工し生産を開始しました。

それまで府中工場で生産していた半導体関連高圧バルブを、現地生産に移管。府中工場は日本国内のマザー工場として製品開発・設計を担当し、ハマイコリアに対する技術指導を実施。ハマイコリアは、それを受けて生産を行っています。

このような国際分業体制により、韓国国内はもちろん、中国などアジア一円のお客様へ、高品質な高圧ガス用バルブを供給しています。

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開発設計から製造まで、工場内で完結できる一貫体制により、
スピーディーな対応と万全のアフターフォローを実施しています

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ハマイの高圧ガス用バルブは、お客様の現場のニーズに合わせて新たに開発・製造を行うケースが多くあります。 「こういった箇所で使えるバルブがほしいが、汎用品では間に合わない」。そうしたお客様からご相談を受けると、すぐに営業担当者が技術開発スタッフを伴って訪問、必要な仕様を確認し、工場に持ち帰って製品開発に着手します。

このように、府中工場内で開発設計から製造まで、すべてを完結できるため、お客様へのスピーディーな対応が可能となります。レスポンスの早さは、お客様にもご好評をいただいています。

『お客様目線で仕事をする』というのが、ハマイの基本的なスタンス。スタッフ全員が、そういう精神に基づいて仕事に取り組んでいます。万一不具合が起きた時は、しっかり調査して原因を究明し、お客様にご安心いただくようにしています。

対策が必要な場合は、他製品への水平展開を必ず実施。こうした万全のアフターフォローが、府中工場に受け継がれている伝統と言えます。

医療ガス用バルブ、消火設備用バルブ、そして水素燃料電池自動車用バルブへ。
時代のニーズにマッチした最高品質の高圧バルブをお届けします

1960年の操業開始から半世紀の歴史を持つ府中工場。当初のLPガス用バルブから高圧ガス用バルブへと主力製品を移し、時代の要請に応え続けてきました。そして、近年拡大しつつあるのが、医療ガス用バルブ類の需要です。高齢化社会の到来により、心肺機能の低下に悩む患者様が増え、家庭用の携帯用酸素ボンベへのニーズが高まっています。

また、ビルの消火設備も、従来のスプリンクラーに代わり、二酸化炭素などの不活性ガスを噴射して消化する方法が普及しつつあります。さらに、将来に向けて、水素燃料電池自動車用バルブ類の本格需要への対応も必要となります。

今後も、ハマイ府中工場は、常に最先端分野の研究開発に取り組みながら、お客様のあらゆるニーズに応える高品質な高圧ガス用バルブを産業界に供給し続けてまいります。

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LPガス容器用バルブの生産累計・約2億5000万個。
最新自動生産ラインによる大規模オートメーション工場。

導入事例

ガス充填所 ガス供給設備への導入事例。
各種バルブ・機器の一元化対応により、コストを大幅削減。

製品開発クローズアップ

未来のクリーンエネルギー普及を目指して、
超高圧・水素用バルブの開発に挑む。

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