工場紹介

大多喜工場

LPガス容器用バルブの生産累計・約2億5000万個。
最新自動生産ラインによる大規模オートメーション工場

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千葉県大多喜町は、房総半島の南東部に位置する城下町。この町に広がる7万9,000㎡(東京ドームの約1.7倍)もの広大な敷地が、ハマイ大多喜工場です。雄大な自然の中に工場、倉庫、事務所など7つの棟が林立。最新自動生産ラインを導入した、大規模オートメーション工場として稼働しています。
大多喜工場では、生産累計2億5000万個を誇るLPガス容器用バルブをはじめ、LPガス自動車用バルブ、一般配管用ボールバルブ等を製造。国内生産の拠点として、府中工場(東京都)とともに高品質な製品づくりに取り組んでいます。

■株式会社ハマイ/大多喜工場 概要

所在地 千葉県夷隅郡大多喜町横山880
落成 1974(昭和49)年
敷地面積 7万9,000㎡
延床面積 1万3,500㎡
取得認証 ISO9001/ISO14001
「大臣認定試験者」認定工場
LPガス容器用バルブ
生産能力
約500万個 超/年
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業界トップシェアのLPガスバルブを、自動ラインで大量生産。
年間360万個に上る製品を、全国各地にお届けしています

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大多喜工場長 河村 慎一

大多喜工場が生産する主力製品が、LPガス容器用バルブ「50LW」です。当社より半世紀以上前に発売されたこのモデルは、長年にわたりご家庭や店舗・企業などで広く使われているものです。累計では、実に約2億5000万個、日本の総人口の2倍に上ります(2017年12月現在)。

この50LWは、スタンダードなロングセラー製品として、多くのお客様から長年ご支持いただいており、約4割の業界トップシェアを獲得しています。ハマイが堅持してきた『安全』『安心』をカタチにした商品と言えます。

そのポイントは、バルブ内に組み込まれた、ある小さな部品にあります。 すべてのLPガスバルブには、火災時などでボンベの圧力が高まった時に、中のガスを逃がすための安全弁が付いています。当社の50LWは、その安全弁の内部に、ステンレス製の部品が1個多く挿入されています。これによって、経年変化が抑えられ、長期にわたって作動性能を維持することが可能となっています。

これは、国内メーカーの中で、ハマイだけが採用している機構です。当然、その分コストアップになりますが、ハマイでは企業努力によりそのコストを吸収し、お客様にさらなる安全・安心をご提供しています。

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国内大手自動車メーカーが製造するLPガスタクシーに、
ハマイの高性能バルブが搭載されています

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LPガスは、ガソリンと比べ環境に優しく、さらに経済性にも優れたエネルギーであると評価され、タクシーなどの業務用自動車の燃料として現在でも使用されています。

ハマイは、この分野における長年の実績と技術力により、「LPガスバルブはハマイ」という高評価を獲得。LPガス使用施設に設置される、バルク貯槽用附属機器等の多品種少量生産にも対応しています。

また、国内大手自動車メーカーが製造するLPガスタクシーに搭載されているバルブは、ここ大多喜工場で製造されているものです。

その他、自動車に限らず大手メーカー各社のあらゆる製品にハマイのバルブは搭載され、見えないところで社会への貢献を果たしています。

「大臣認定工場」として、国や自治体の厳格な確認調査の下、
優れた性能と安全性を備えた高品質バルブを製造しています

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また、大多喜工場の製造技術レベルの高さを示す証明の一つが、経済産業大臣による認定工場であることです。

大多喜工場は、府中工場と同様に、『大臣認定品』のバルブを製造することが許可されています。装置メーカー等のお客様は、この大臣認定品を製品に組込むことによって、プラント設備完成時に義務付けられている国や自治体等によるさまざまな検査が免除され、書類審査のみで済ませられることとなります。逆に言えば、お客様に代わって、私ども大臣認定工場が国や第3者機関等の厳しい確認調査を受け、製造物に対する責任を負うことになるわけです。

国や第3者機関等による確認調査では、工場の生産設備はもちろん、組織的な管理体制等もチェックの対象となります。 検査項目は細かく多岐にわたり、ISOの各種認証を取得するよりもはるかに厳しい内容です。

さらに、大多喜工場は、人的な技術力の高さも自負しており、製品完成後、熟練した検査員が五感によって徹底的に検査を実施。例えば、バルブ開閉時に感じるハンドルのわずかな渋りも、見逃さずチェックすることが可能です。

大多喜工場の高品質な製品は、最新鋭の設備と厳格な管理体制、そして、長年の経験に培われたハマイの技術力により産み出されています。

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さらなる高品質・高付加価値を目指して、
ハマイ独自の新機能を搭載したボールバルブを新開発しています

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そして、大多喜工場が担っているもう1つの役割が、配管用の各種ボールバルブの開発です。

安価な海外製品に対抗するためには、まず、圧倒的に高品質・高精度であること。そして、他社にはない新たな機能を提供できる高付加価値な製品であることが必要です。 そうした戦略から、ハマイ独自のユニークな機能を持った製品が次々と開発されています。

例えば、「ロック機能付きボールバルブ」は、ハンドルと一体化した機構により、南京錠を使わなくても簡単にロックをかけられる誤動作防止製品、また、省スペース設計の「ステンレス空圧フルボア自動弁」は、向きを回転できるアクチュエーターを搭載。配管が入り組んでいる狭い場所でも設置が可能です。

大多喜工場の独創的なものづくりが、ハマイ製ボールバルブの安全性・利便性向上を大きく前進させています。

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開発・製造の連携により、ボールバルブのオーダーメイドを実現。
厳格な管理体制を構築し、ユーザー様のノウハウを厳重に保護しています

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さらに、大多喜工場では、お客様の現場におけるさまざまなニーズに合わせた、ボールバルブのオーダーメイドも実現。 あらゆる業界のユーザー様の製品生産に必須となる、特殊な構造・材質のバルブを、ゼロからの開発設計により製造することが可能です。同工場内に設置された開発設計部門と製造部門が連携し、スピーディーな製品開発を行っています。

一つの工場内に、開発設計と製造が同居していることにより、お客様のご要望が、営業を通じて開発や製造にダイレクトに伝えられ、試作品等を創るまでのリードタイムが大幅に短縮できることは、大きなメリットです。

また、お客様にとって、オーダーメイド製品は重要な社内ノウハウです。ハマイは大切な企業秘密が外部に漏洩することのないよう、厳重な内部管理体制を構築しています。

お客様のご要望をお受けし、設計から加工、組立、実験検証までの試作プロセスを一貫して大多喜工場内で実施。これらの重要工程をアウトソーシングすることはなく、お客様の企業秘密は厳しい内部管理により守られています。

すべては、お客様の「安全」「安心」のために、
これからも高品質な製品づくりに取組んでまいります

大多喜工場のスローガンは、「確かな品質体系を維持し、顧客の信頼に応える」。

その一環となる取組みが、優れた高度な技術を次代に伝える教育です。メイドインジャパンの高品質なバルブを製造するためには、最新の高性能マシンの導入とともに、オリジナル治工具の製作、マシンメンテナンスなど、長年にわたり現場に集積されてきた技術・技能の継承が不可欠となります。そこで同工場では、「刃物教育」「部品加工機械」「加工専用機」「自動組立機」の4チームを編成し、熟練技術者から若手技術者への技術継承を推進しています。

ハマイ大多喜工場は、これからもお客様の「安全」「安心」を第一に、さらなる生産性向上とお客様ニーズにマッチした製品開発に取組み、バルブのことなら何でもお気軽にご相談いただける窓口となれるよう、スタッフ一同頑張ってまいります。

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ハマイでは、ご相談・お見積等を随時受付
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