2226中期経営計画

3. 2226中期経営計画の重点活動

3-2. 新製品の開発・市場投入

■3-2-1. 水素関連機器の開発

カーボンニュートラル実現に向けて、水素をつくる・はこぶ・
ためる・つかうといった各シーンに関わる製品を開発していきます

水素燃料を使った車両は既に乗用車やフォークリフトが実用化されていますが、現在バス・トラックなどの大型車両も実用化が加速化している状況です。今後、クリーンエネルギーへの転換が求められる中、水素燃料が様々なモビリティに利用されることは確実です。

水素燃料の普及には様々な課題がありますが、自動車などの各種機器メーカーの動向を注視しつつ、開発段階から協業サポートを行える様、情報収集と営業活動に注力。水素の製造・貯蔵・輸送・供給・消費等、各分野に関わる製品を供給してまいります。


■3-2-2. FCV関連機器の量産環境の整備

FCV関連機器の量産化に向けて、ハード・ソフトの両面から
アプローチを行い、高品質な製品を開発していきます

新製品開発と市場投入を進める上では、先を見越した量産環境の整備が大変重要です。当社ではFCV関連バルブの製造工程に対してハード・ソフトの両面で量産環境を整備しています。ハード面では量産コストやリードタイムを意識した適切な製造設備を量産インフラとして計画的に導入。ソフト面では品質マネジメントシステムの構築により、安全・安心なモノづくりのシステム化を図り、標準化を推進・構築してまいります。


■3-2-3. 技術基盤の強化

水素社会拡大に向けて、新たな開発体制を構築し
開発スピードを加速して行きます

研究開発は最新の需要や動向を見極めながら、設備の増強や人材教育、開発環境の整備等、多様な取組を進めています。例えば、社内の関連部門やお客様、関連企業様との綿密な情報・意見交換を行い、独自の研究開発ネットワークにより、既成概念に捉われない新たなイノベーションを創造し製品開発を実施いたします。さらに各種CAE技術を磨いて製品化へのスピードアップを図ると共に、特許・実用新案の登録・管理・活用等を進めるなど、知的財産戦略も推進してまいります。