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KX-10型 開閉表示ハンドル付き 容器用バルブ(スパイラル式)
一般高圧用・医療用として実績ある開閉表示ハンドル付バルブ
高圧ガス保安法に基づいて製造された、実績ある一般高圧ガス・医療ガス容器用バックシートバルブ。流量調整のしやすいスパイラル式を採用。バルブ本体にC3771材を使用し、一目で開閉状態が分かる開閉表示付ハンドルを搭載、バルブの開閉忘れを防止します。
【型番】
KX-10型
特長
・全開/全閉状態がひと目で分かる視認性の高い開閉表示。
・流量調整のしやすいスパイラル式。
・バルブ本体にC3771黄銅材を使用。
・一般高圧ガスの圧縮ガス、液化ガスどちらにも対応可能。
・テフロン等のグランドパッキンおよびOリングにより気密性能を保持。
製品仕様
※左右にスワイプしてご覧ください
ガス名 | 品名 | 充填口ネジ | 備考 |
O₂ | KX-10-SP01 | W22 山14 | |
〃 | KX-10-SP02 | 〃 | 逆止弁付き |
〃 | KX-10-SP03 | 〃 | 逆止弁付き(3/4-16UNF) |
〃 | KX-10-SP04 | 〃 | (3/4-16UNF) |
●取付けネジは、ストレートタイプ(3/4-1UNF)もあります。 |
製品取扱上のご注意
①バルブの取扱いについて 弊社が発行している型式毎の取扱説明書をご確認ください。
代表例として、製品型式に対応した型式等を下表に示します。
製品型式 KX-10 バルブ型式 K-10 ハンドル型式 KH-05
②ハンドル操作について ハンドルを時計方向に回すとバルブが閉まり、反時計方向に回すとバルブが開きます。
ハンドルを回す際は、無理な力を加えずに操作してください。
バルブを閉じるときは、表示に関わらずしっかりとハンドルを締付けてください。
③開表示スパイラルの表示位置の変化について
開表示スパイラルのバルブ閉止時の表示位置は、バルブの開閉を繰り返すことによるシートの変形等により閉止方向へ変化しますので、使用過程において開表示スパイラルが見えていない状態においてもバルブが開いている可能性があるため注意してください。
また、新品時よりバルブの閉止位置が約180°閉止方向へ変化すると表示機能を損なう可能性があるため、定期的に開表示スパイラルの表示位置を再調整の上ご使用ください。