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G-55L型 黄銅製ダイヤフラムバルブ
より高純度なガスに対応可能なダイヤフラム型バルブ
研磨ダイヤフラムとノングリース仕様より、さらに高純度なガスに対応した黄銅製ダイヤフラムバルブ。SUS-55LN型と同一構造を採用することで、高い耐久性を実現しました。グランド部はダブルOリング構造で、真空引きに最適です。
高圧ガス保安法に基づき(一部ガスでは対象外)厳格な製造を行っています。
【型番】
G-55L型
特長
・より高純度なガスに対応できる黄銅製ダイヤフラムバルブ。
・バルブ本体にC3771黄銅材を使用。ステンレス製ダイヤフラムバルブSUS-55L型と同一構造の採用により、高い耐久性を保持。
・一般高圧ガスにおいて、圧縮ガス/液化ガスどちらにも対応可能。
・小容器用(V1)(CO₂を除く)や、開閉表示ハンドルタイプGX-55L型もラインナップ。
製品仕様
※左右にスワイプしてご覧ください
ガス名 | 品名 | ハンドル | 充填口 | フューズメタル | 備考 |
不燃性ガス(支燃性) | G-55L-0HF | ○ | 右 | ○ | |
可燃性ガス | G-55L-1HF | ○ | 左 | ○ | |
He | G-55L-3HF | ○ | 0.825(左) | ○ | |
CO₂(LG) | G-55L-2H | ○ | 右 | × | |
※その他のガスの場合は、担当者にご相談下さい。 | |||||
●開閉表示ハンドルタイプGX-55L型もあります。 |
製品取扱上のご注意
① 容器に装着するとき
■バルブは、適合する容器以外に装着しない
容器に適合したバルブを装着して下さい。
■バルブおよび容器のネジが良好であること
ネジに有害な傷等がないことを確認してください。
シール材の再利用はしないでください。
■過大なトルクをかけない
② ガスを充てんするとき
■過充てんをしない
圧力計や秤量器を用いて適正なガス量を充てんしてください。
ガス充てん後、バルブのハンドル(レンチ)を適正なトルクで閉めてください。
③ 運搬をするとき
■乱暴な取扱いをしない
乱暴な取扱いや落としたりしないでください。
④ ガスを消費するとき
■バルブの開閉は、静かにゆっくりと行い、過大なトルクをかけない
⑤ 容器から脱却するとき
■容器内にガスがないことを確認する
容器内にガスが残っていないことを確認してください。