会社を知る
ハマイに
ついて
「世界はバルブで生きている」。実は、社会に大変重要な「バルブ」。
ハマイは総合バルブメーカーとして、暮らしと産業を支えています
ハマイは、1927年の創業から現在に至るまで、世界のエネルギーである「LPガス」を中心に、皆さんの暮らしや社会、
そして産業を支えて来ました。そして今、世界ではAI/DX/Iotと言った高度情報化社会が始まり、
それらに必要な半導体製造用バルブにおいても、ハマイは世界をリードしています。
企業理念
私たちは安全で
より良き製品を作り、
社会の繁栄と
人々の幸福に貢献する。
ハマイは創業以来、一世紀にわたってこの理念を大切に継承してきました。今後とも当社は、製品の安心・安全を追求しつつ、社員と会社の持続的な成長を目指して様々な事業活動に取り組んでいます。
会社概要
業界トップクラスの総合バルブメーカーとして、市場ニーズを先取りした各種バルブ製品を開発。国内はもちろん、世界市場へ向けて大きく事業を展開しています。
| 商号 | 株式会社ハマイ HAMAI INDUSTRIES LTD. |
|---|---|
| 本社 | 〒141-8512 東京都品川区西五反田7-7-7 SGスクエア２Ｆ TEL : 03-3492-6711（管理本部代表） |
| 創業 | 1927年（昭和2年）2月1日 |
| 会社の目的 | 精密機械機器の製造および販売 各種弁類の製造および販売 高圧ガス関連機器の製造および販売 不動産の賃貸 前各号に付帯する一切の業務 |
| 株式および資本金 | 資本金 3億9,530万円 上場証券取引所 東京証券取引所 （スタンダード市場） |
当社の強み
国内屈指のLPガス容器用バルブシェア
家庭用・事業所用のLPガス容器用バルブにおいて、国内屈指のシェアを誇っています。さらに、タクシー用のLPガス容器用バルブにおいても、数多くのユーザー様に支持されています。
海外工場開設や欧州有力企業との提携等、グローバルに事業を展開
世界屈指の半導体生産国・韓国に現地法人を設立し、半導体製造装置用バルブ工場を開設。東アジア一円をカバーする生産・輸出拠点として進出を果たしています。さらに、大手自動車メーカーの水素燃料電池自動車（FCV）に搭載の水素バルブ開発・実用化に成功。水素用充填ノズル＆レセプタクルのトップカンパニーであるドイツWEH社と提携する等、グローバルに事業を展開しています。
ジャパン・クオリティにこだわり、国内設計・国内生産体制を構築
ジャパン・クオリティによる高品質生産にこだわり、最新設備の導入と共に技術・開発力の向上に努めています。例えば、LPガスバルブの生産拠点である大多喜工場では、最新オートメーションによる大量生産を実現。また、開発部門と製造部門の連携により、ハイクオリティーなボールバルブを製造しています。また府中工場では、各種高圧ガスバルブのほか、水素等クリーンエネルギー関連バルブを研究開発。国内で設計から製造・組立まで、一貫した生産体制を確立しています。
世界のクリーンエネルギー転換を見据え、新たなマーケットへ挑戦
ハマイは1927年の創業以来、暮らしや産業の発展に伴うエネルギー需要の増大に応えてきました。LPガスバルブに始まり、ボールバルブや高圧ガスバルブへ製品分野を拡大。1990年代からは、世界規模のエネルギー転換を見据えて、水素を中心とするクリーンエネルギー関連にも事業領域を広げ、その黎明期から研究を続けて参りました。本格的にクリーンエネルギーが注目されている今、ハマイは新たなマーケットに果敢に挑戦しています。
