Plan 2226
- 1. 中期経営計画の位置づけ(ロードマップ)
- 2. 中期経営計画の基本方針(戦略)
- 3. 2226中期経営計画の重点活動
- 4. 経営指標
3. 2226中期経営計画の重点活動
3-3. 現場力を高める人財開発
■3-3-1. 人財開発力・組織パフォーマンスの向上
人財開発プログラムと教育訓練制度を再構築。
多様な人材活用に取組みます
組織が従業員に求める能力と、従業員一人ひとりが目指す成長の姿を共有した「人財開発プログラム」を導入、人財の強化・育成を図っています。また、現場ごとに必要なスキル・知識の再認識を行い、教育訓練制度として再構築、従業員のモチベ-ションを高めるチャレンジ機会も積極的に提供していきます。
またメーカーとして製造工程で実効性のある専門技能教育を実践。新規開発に向けた若手の登用やベテラン従業員が持つ技術の伝承、女性の積極登用等を推進、多様な人材活用に取組んでまいります。
3-4. サステナビリティ経営展開
■3-4-1. 環境保全への取組・SDGsへの取組
SDGsの取組は、環境保全活動を中心に展開し、
持続的な成長を目指します
当社はサステナビリティ基本方針に則り、「安全でより良き製品を作り、社会の繁栄と人々の幸福に貢献する」という企業理念のもと、すべてのステークホルダーに配慮した事業活動を展開することにより、持続的な成長を目指しています。
また、持続可能な社会の実現に貢献する為、次の重要課題(マテリアリティ)に取組み、企業価値向上を目指します。
■3-4-2. ガバナンスの強化
コーポレートガバナンスの実現を通じて、
企業価値を向上させて行きます
当社のコーポレートガバナンスに関する基本方針は次の5項目です。その実現を通じて企業価値の向上を目指して参ります。
- ① 株主の権利を尊重し、平等性を確保する
- ② 株主を含むステークホルダーの利益を考慮し、ステークホルダーと適切に協同する
- ③ 会社情報を適切に開示し、透明性を確保する
- ④ 取締役会の透明、公正かつ迅速・果断な意思決定機能を確立、独立社外取締役の活用による取締役会における業務執行の監督機能の実効性を確保する
- ⑤ 持続的な成長と中長期的な企業価値向上に向けた、株主との建設的な対話に努める
■3-4-3. 働く環境整備
企業の持続的成長と従業員満足度向上を目指し、
働きがいのある魅力ある職場をつくります
当社の企業理念の根幹である”社会の繁栄と人々の幸福”と、従業員目線に立った満足度向上を両立、持続的に成長して行く事をコンセプトに「安全で働きがいのある職場づくり」に努めます。また、職場の環境整備へのモチベーション向上等、従業員満足度向上に繋がる施策を実施してまいります。
■3-4-4. BCPの整備
災害時の被害を最小限にとどめ、
必要業務を継続するためBCPを策定しています
当社は災害等の発生時の被害を最小限にとどめ、重要且つ必要な業務の優先的な継続を行い、事業の早期復旧を図るためにBCP(事業継続計画)を策定しています。
BCPの基本的な方針は、従業員とその家族の生命確保を最優先し、速やかに事業再開・継続を図る事です。また、地域社会との協調・連携など、可能な限り社会的貢献に努めてまいります。